★★★ DAN酸素プロバイダー講習 FAQ -和歌山県南紀白浜スパダイブ ★★★
■スキューバダイビングの緊急事態には天下御免の緊急酸素!取扱は?
DAN 酸素プロバイダー(酸素の提供者の)講習
Q.DAN 酸素プロバイダーコースってどんなものですか? DAN についての詳細
このコースは初級レベルのトレーニングで、ダイバーやダイビング関係者(ダイビングボートの船長等)に、
スクーバダイビングでの障害を見分けて緊急酸素を供給する方法を教育するものです。
事故ダイバーに対して、現地で救急車などが来る前や最寄の医療機関に搬送する前に、緊急酸素を供給しなければなりません。
この講習の目的は、ダイバーに潜水事故に関する教育をし、救急車などを待つ間に
酸素を使う訓練をすることです。
また、この講習では、新しくダイバーになった人に、事故を見分ける基本的な方法を紹介します。
つまり、「DAN 酸素プロバイダー」とは、
事故ダイバーに対する補助的な応急手当をして、救急車を待つ間や医療機関へ搬送する間に
酸素を供給する訓練を受けた人のことです。そして、このコースは以下のセクションからなっています。
◎知識の修得
◎酸素供給技術の修得
(1)人工呼吸(レスキュー呼吸)の練習
(2)酸素供給器材の知識
(3)事故ダイバー想定シナリオ練習
− 自発呼吸のあるダイバー(「反応あり」と「反応なし」)
−「自発呼吸なし」から「自発呼吸あり」になったダイバー
−「反応なし」から「反応あり」へ変わったダイバー
− 2名の事故ダイバー(「反応あり」と「反応なし」)
(4)器材の習熟
(5)器材の取り外しと組み立て
(6)修了テストと評価
Q.どうして「酸素」なの?
DANはスキューバダイビングの安全のために活動する国際的な非営利機関で、スキューバダイビングの安全、応急手当及び医療処置の改善に関するものについて研究および教育を推進・支援しています。
その研究の結果今日では、ダイビング中の緊急事態には事故ダイバーに対し、酸素を供給することが、減圧障害を軽減するために非常に有効であることは自明のこととされています。
(減圧障害とは、動脈ガス塞栓(AGE)と減圧症(DCI)をあわせた総称です)
〜酸素を与えることで事故者の体の中に溜まっていた窒素を洗い流すことが出来ます。窒素が溜まることにより減圧症に罹った患者には”まず酸素”を与えることが必要。その際は市販の酸素よりもなるべく濃度の濃い酸素を少なくとも20分以上与えることが望ましい。〜
こうした中で、DANが「潜水事故における酸素供給法」講習を各ダイビング指導団体経由で実施する経緯となりました。
スパダイブでは、DAN&PADIから正式に認可を受けたDAN酸素インストラクター又はDAN酸素インストラクタートレーナーにより、 この「DAN酸素プロバイダーコース」と、「DAN 酸素インストラクターコース」が開催できます。
※減圧障害の応急処置として最善の方法であるDAN酸素供給法は、CPRや応急処置とともにダイバーにとって必携の技術です。
一方で、日本国内においては酸素は医薬品として扱われていて、薬事法により医師のみが投与できる、とし誰もが簡単に取り扱えるものとされていません。
DAN酸素プロバイダーは、国際的には認知された認定であり世界で通用するのですが、日本国内においては、
医療専門家が周りにいない状況下での緊急対処法として、救急車を待つ間や医療機関へ搬送する間に酸素を供給する知識と技術を持った人ということになります。
身内の方が酸素を必要としている状況で、緊急酸素があるのに周りに医師がいない場合!あなたならどうしますか?
Q.誰が受けられるのですか?
このコースに参加するには12歳以上が好ましく、ジュニアダイバー資格を持っている場合は大人のバディーと一緒に参加するよう勧めています。
また、受講前に、国際的に認められている機関(EFR等のこと。日本赤十字等国内機関のものは認可されていないので注意!)
でのCPR(心肺蘇生法)のトレーニングを受けていることが必要です。(先にEFR1次ケアを受講しましょう。同日開催も可能です。)
(ただし、医師・歯科医師・救急救命士・看護士資格保有者を除きます)
Q.時間はどのくらいかかるんですか?